☆麺類で初の大阪府知事賞を受賞(第54回全国水産加工たべもの展)
☆新鮮な鳴門海峡名産「芽かぶ」を100%使用
☆まるで芽かぶを食べてるようなお口いっぱいに広がる風味
☆合成添加物不使用なので、安心安全ヘルシー
☆180年間受け継がれてきた伝統の手作業での淡路島手延べ麺
おいしい海の幸の宝庫、鳴門海峡でとれる名産のひとつ「芽かぶ」を、淡路島伝統製法の手延べうどんにたっぷりと練り込んだうどんです。
新鮮な芽かぶを食べているかのような濃密な磯の風味が麺をかみしめるごとにお口に広がっていきます。
麺はほとんどの工程を手作業で行う手延べうどんだからこそ実現できるコシの強さと熟成された旨味が凝縮されています。
兵庫県淡路島の代表的な名産品である「手延べ麺」と「芽かぶ」を見事に融合させた新感覚の手延べうどんです。
ここが逸品! 1.そもそも、芽かぶって何?
芽かぶうどんには麺生地に鳴門海峡でとれた新鮮な芽かぶをペースト状にして練り込んでいます。
ところで皆さんは芽かぶって何かご存知ですか?
ずばり、芽かぶはわかめです!
厳密にいうと、大きくなったわかめの根元部分のことを指します。
みそ汁などで使用するわかめの葉のような部分と違い、芽かぶは波打ったひだ状の形をしています。
普段スーパーなどで見かける芽かぶは、細かくカットして加工されているので実物の想像がつきにくいですよね。
複雑な形をしているうえに肉厚で加工がしにくいため、大昔は廃棄されていたようです。
そんな芽かぶですが、わかめが生殖活動を行うための重要部分なので、栄養素が豊富に凝縮されています。
近年、特に有名になった芽かぶの成分は、「フコイダン」です。フコイダンは健康への優れた効果が数多く発見されている大注目の栄養分です。
フコイダンとは?
芽かぶの特徴でもあるヌルヌルネバネバの正体のひとつがフコイダンという栄養素です。
フコイダンは食物繊維の一種で、最近の研究成果によって健康に関する様々な効能が発見されています。
ざっと列挙すると、抗がん作用、抗潰瘍作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、肝機能向上作用、抗生活習慣病、抗糖尿病作用、抗ウイルス作用、抗菌作用、抗酸化作用、血液凝固阻止作用、美肌作用、などなどです。
すごいですね。要は、がん、胃潰瘍、アレルギー、糖尿病、高血圧などに効果が期待できるということです。
特に芽かぶに含まれるフコイダンは、がん細胞の成長に欠かせない血管作りを抑える効果があり、がんが成長したり転移したりすることを妨げる作用があるとのことです。
芽かぶには、フコイダンのほかにもアルギン酸やヨウ素、カルシウムやミネラルなど多種多様な栄養素が含まれており、健康面への効果はもちろん、美容や美肌効果も期待できる優れた食べ物です。
ここが逸品! 2.麺類で初の大阪府知事賞を受賞
毎年大阪で開催される「全国水産加工たべもの展」は、全国各地の選りすぐりの水産加工品を集めて展示販売しています。
同時に開催される審査会では3000点に及ぶ商品の中から、6部門ごとの優秀品に賞が贈られています。
芽かぶうどんは平成17年に開催された「第54回全国水産加工たべもの展」において、麺類では初めて、「大阪府知事賞」を受賞しました。
ここが逸品! 3.手延べならではのコシと深い味わい
芽かぶうどんは手延べだからこそ実現できる、なめらかなのど越しとやわらかな口当たり、モチモチした弾力と力強いコシが特長です。
麺には合成添加物などを使用せず、新鮮な芽かぶと熟成された麺の風味が存分に引き出されています。
手打ちうどんとは違う、熟成を経た麺と豊富に練り込まれた芽かぶが醸し出す、磯の風味と奥行きのある味わいはまさに逸品です。
芽かぶうどんは釜揚げや冷しでそのまま食べて芽かぶの風味を楽しむも良し、鍋の具材にしても良しの魅力的な手延べうどんです。
原材料名 | 小麦粉、芽かぶ、わかめ粉末、食塩、食用植物油、くちなし色素 |
内容量 | 200g |