ここが逸品！ １．生産地も明確！国産あんずを使用

　世界各地でドライフルーツとして作られている「あんず」。トルコをはじめとした中東地域やアメリカやオーストラリアなどで多く作られていますが、和の逸品ドライフルーツのあんずは全て国産です。あんずの名産地である長野県産を主に使用しています。

　国産あんずはしっかりとした果肉で香りが良く、酸味が強いのが特徴です。江戸時代にはすでに珍重されていたあんずですが、生の甘酸っぱさがドライフルーツにすることによって甘みが増し、甘さと酸味のコラボレーションが味わえます。

ここが逸品！ ２．フルーツの良さを最大限に引き出す無添加製法

　独自のドライ製法によって作られる和の逸品ドライフルーツ「あんず」は、国産あんずが持つポテンシャルの高い味を活かすため、添加物は一切使用せずに作られています。ソルビン酸などの保存料、亜硫酸塩などの漂白剤、赤色3号などの着色料やその他もろもろの化学添加物はゼロ使用です。元々美味しくて栄養価の高い国産フルーツに、余計なものを添加する必要がないのです。

　果物の「甘さ」「酸味」「香り」を最大限に引き出した無添加のドライフルーツには、自然の美味しさと匠の技術がつまっています。

ここが逸品！ ３．「あんず」ってすごい！

　アプリコットとも呼ばれるあんずですが、その果実の中にはたくさんの栄養素がつまっています。スイーツとして有名な「杏仁豆腐」の杏仁はあんずの種子が原料です。漢方薬として咳止めや風邪の予防などに使われていたようです。ここで、あんずの主な栄養素と期待される効能をまとめてみましょう。

　まず、あんずにはβカロチンがたくさん含まれています。ドライあんずになるとその量がもっと増え、100gあたりの割合では果物類の中でもトップクラスです。一般的にβカロチンはアンチエイジング効果や視力の維持効果があるとされています。また、活性酸素を抑える抗酸化作用が強く、脳卒中や心筋梗塞の予防が期待されています。免疫力を高め、がんの予防にも効果があるといわれています。

　次に、人体に欠かせないミネラルのひとつ、カリウムを多く含んでいます。βカロチンと同じく、ドライあんずの方が含有量が多く、生の数倍になるそうです。生命の維持に必要不可欠なカリウムは血圧の上昇を抑える働きがあり、高血圧の予防が期待できます。カリウムは不足するとむくみの原因にもなるようです。

　3つ目はリンゴ酸とクエン酸です。疲労回復や肩こり、腰痛の予防が期待されています。また、胃腸の働きを良くし、胃潰瘍を予防する効果も期待できます。

　いかがでしたか？あんずってすごいですよね！ドライあんずは冷え性の改善にも効果があるといわれ、毎日少しずつ食べると体が温まって良いようです。以前、チョコレートなどで流行ったギャバも含まれていますよ。
　美味しくて安心安全な和の逸品ドライフルーツ「あんず」を食べて、毎日をより楽しく元気に過ごされてはいかがでしょうか。