☆700年前の醤油を再現した「濁り醤」をさらに熟成（3年熟成）

　☆化学調味料やアルコールなどの添加物は一切不使用

　☆大豆は岡山県産の丸大豆、小麦は岐阜県産を使用

　☆圧搾や火入れをせず、旨味の詰まった上澄みだけを瓶詰めした究極品

　☆希少限定商品のため本数に限りあり

　醤油発祥の地といわれる和歌山県湯浅町で、天保12年の創業から170年以上の歴史を誇る醤油醸造所が「角長」です。
　その「角長」が10年以上の試行錯誤の末、今から700年以上前の鎌倉～室町時代に作られていた「たまり醤油」を「濁り醤」として再現させました。
　その「濁り醤」をさらに熟成させ、計3年間もの月日をかけて丹念に手作りされる究極の醤油が「濁り醤3年熟成『匠』」です。
　「濁り醤3年熟成『匠』」は、圧搾（諸味を絞る）や火入れ（加熱殺菌処理）をせず、麹が醸し出した旨味たっぷりの汁をそのまま瓶詰めしています。
　まさに酵母菌や乳酸菌が活き、その旨味をあまさずに閉じ込めた本物の生醤油です。
　受け継がれてきた歴史と伝統に想いを馳せながら、本物の味を堪能されてはいいかがでしょうか。

ここが逸品！１．古の醤油「濁り醤」をさらに熟成させた究極醤油

　古来の醤油造りに立ち還り、発酵と熟成の過程で出来た汁のみを取り出し、余分な人の手を全く加えていない醤油が「濁り醤」です。原料は希少な国産の岡山県産大豆と岐阜県産小麦を使用し、あとは天日塩と「湯浅山田の水」だけで作られます。化学調味料や食品添加物などは一切使用していない無添加の醤油です。
　「濁り醤3年熟成『匠』」は「濁り醤」と原料は同じで、仕込みの段階で最も良い状態の吉野杉の大桶が使用されます。創業以来170年以上にわたって蓄積された「蔵つき酵母」に包まれ、そこから3年間かけてじっくりと熟成していきます。
　3年を経て取り出された汁は、複雑に絡み合う芳醇な香りと、なめらかで味わい深い極上の醤油となって、食す人を満足させてくれます。


ここが逸品！２．手造りだけれど、手は入れない

　「濁り醤3年熟成『匠』」は、3年間熟成した諸味に圧搾（汁を絞り出す）や、火入れ（加熱殺菌と香り付け）を行いません。独自のざるで汁だけを取り出し、すぐに瓶詰めしています。
　緩やかに寒暖を繰り返す日本の四季の移ろいと、天然発酵のみによって醸し出された極上の汁（醤油）に、わざわざ人の手を加える必要がないのでしょう。酵母菌や乳酸菌が活きている数少ない本物の生醤油です。


ここが逸品！３．角長6代目おすすめの食べ方

　「濁り醤3年熟成『匠』」は風味と旨味が抜群に強い醤油です。角長6代目の加納誠さんがおすすめする食べ方は、ずばり、熱々ご飯にさっと「濁り醤3年熟成『匠』」をかけて食べることです。日本人は味覚が優れているので、ご飯の香りと甘みと食感に、「濁り醤3年熟成『匠』」の香りと旨味が溶け込んだ繊細な美味しさを味わえば、和食の深さを再確認できます。ご飯のお供が醤油だけというのも、究極の醤油の形かもしれません。